Vol.224 2021/02/05
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浜田かずゆき の
『ぶっちゃけ話はここだけで』
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なぜかコロナワクチンの危険性が報道されない日本
ぶっちゃけ、新型コロナウィルスの感染拡大が収まらないため、わが国では欧米製のワクチンの緊急承認と輸入、そして接種が始まろうとしている。
菅総理に至ってはご自分が高齢者と認識しているせいか、「いの一番に接種したい」と明言。
とはいえ、現在欧米で接種が始まったワクチンは感染を予防するものではなく、「感染した場合に、重篤化を押さえる効果がある」ということを忘れてはならない。
「ワクチンを接種したから、もうコロナウィルスなど怖くない」というのは過剰な期待に過ぎないのである。
それどころか、ワクチン接種先進国であるアメリカを筆頭に各国では副反応はおろか、多数の死亡も報告されている。
例えば、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の報告によれば、1月22日現在、副反応の事例が9845件、そして死亡が329件とのこと。
実は、国民の不安がふっしょくされていないため、アメリカでは英国に次いで、ワクチン接種による副反応報告システム(VAERS)が立ち上げられ、ワクチンと副反応の因果関係の調査に当たっているのである。
ワクチンメーカーのファイザーやモデルナは「調査に協力しているが、深刻な副反応はごくまれであり、接種の効果の方がはるかに大きい」とあくまで強気の姿勢を崩していない。
とはいえ、ワクチンへの不安は根強いようで、カリフォルニア州の保健当局は去る1月下旬、モデルナ製ワクチンの一時的な接種中止に踏み切った。
そうでなくとも、カルフォルニアやフロリダでは医療従事者がファイザーのワクチンを接種した直後に相次いで死亡するという悲惨な事例が起きている。
同様の死亡事例はイスラエル、ノルウェー、スウェーデン、ポルトガル、スイスでも発生。
ノルウェー保健省では「ファイザー製ワクチンの接種で33人が死亡したことを受け、調査を始めた」と報告。
しかし、ファイザーでは「大半の死亡事例は偶然の産物」と非を認めようとしていない。
いずれにせよ、アメリカの保健当局に言わせても「副反応報告システムで確認できている事例は氷山の一角に過ぎないと思われる。実際には、はるかに多くの副反応が発生しているに違いない」。
バイデン大統領のコロナ対策諮問委員会の副委員長を務めるケスラー博士の下に送られた小児医療センターのケネディ博士の報告書を見ても「副反応報告システムで確認できているのは実際の1%に過ぎない」とのこと。
こうした専門家の指摘を受け、欧米各国ではワクチンの安全性について更なる検証や確認が進んでいる。
ぶっちゃけ、欧米の製薬メーカーの過大広告を鵜呑みにして、「ウイルスで死なずに、ワクチンで死ぬ」という本末転倒になりかねないことを祈る。
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