国際アジア共同体学会(ISAC)設立20周年
一帯一路日本研究センター(BRIJC)発足5周年記念
『日本の戦略力―同盟の流儀とは何か』筑摩選書
出版記念フォーラム
2023年3月3日(金) 明治大学グローバルフロント
総合司会要旨 中川十郎(名古屋市立大学22世紀研究所特任教授、ISAC学術顧問)
本日 総合司会を担当いたします 国際アジア共同体学会学術顧問の中川十郎です。よろしくお願いいたします。コロナ禍にもかかわらず、本日は100名近い方々がご参集いただいたことに学会を代表し、厚く御礼申し上げます。
これより進藤栄一当学会会長の国内外に於ける長年の研究成果を基に出版された力作『日本の戦略力』~同盟の流儀とはなにか~出版記念フォーラムを開催いたします。
よろしくお願いします。
- まず最初に鳩山由紀夫・元内閣総理大臣に記念ご挨拶をお願いいたします。ご多用にも関わらずご臨席いただいたことに対し、学会を代表し厚く御礼申し上げます。
なを鳩山由紀夫先生は「世界友愛フォーラム」を主宰されるとともに「東アジア共同体研究所理事長」としてアジア研究や沖縄研究、支援活動をしておられます。
それではよろしくお願いいたします。―素晴らしいご挨拶ありがとうございます。
鳩山先生は所要の為、これより退席されます。皆様拍手をもってお見送り下さい。ありがとうございました。
- 次に 黄星源 日中友好会館中国代表理事にご挨拶をお願いいたします。中国から見た素晴らしいご挨拶ありがとうございました。
- 次は元外務省国際情報局長、イラン大使、防衛大学校教授などを歴任され、我が国における情報、インテリジェンスの第一人者である孫崎 享 大使にご挨拶をお願いいたします。情報論を駆使した含蓄あるご挨拶ありがとうございました。
- 次に財務省ご出身で世界銀行MIGA長官として、また大学教授としてもご活躍され、一帯一路日本研究センター副代表でもある 井川紀道先生にご挨拶をお願いいたします。 感銘深いごあいさつありがとうございました。
- 次は外務省でロシア問題専門家の東郷和彦元オランダ大使にロシア・ウクライナ問題についてお話いただきます。東郷大使は3回のロシア勤務を含め、ロシア課長、
条約局長、欧亜局長などロシア関係で20年以上関与、外務所ロシア専門家です。
- 次に東洋経済新報社長として言論界でご活躍された浅野純次先生にご挨拶をお願いいたします。素晴らしいご挨拶ありがとうございました。
- それでは最後に『日本の戦略力』の出版に際し、一方ならぬご指導、ご協力を賜った、喜入冬子・筑摩書房社長にご挨拶をお願い申しあげます。出版の裏事情、ご苦労などご教示いただき有難うございました。
- それでは皆様、お待ちかねの本日の主役 進藤栄一国際アジア共同体学会会長、一帯一路・日本研究センター代表の、力作、名著『日本の戦略力とは何か~連欧連亜の道』について基調講演をお願いいたします。なを「連欧連亜」は進藤先生の造語で、
この言葉についても詳しくご説明があるはずです。それでは進藤先生よろしくお願いいたします。長年の国内外に於ける研究成果を基に今後の独自の日本の戦略の在り方について極めて示唆に富む含蓄のある素晴らしい感動的な名講義をありがとうございました。進藤栄一先生のますますの国際的、かつグローバルな研究のご発展とさらなるご精進を聴衆の皆様とともにこころから祈念申し上げます。
なを先生の名著『日本の戦略力』は本日の参加者には特別価格で受付で提供しております。皆様、休み時間に奮ってご購入いただき、ご愛読いただきたいと存じます。
これから5分間休憩ののち、1355から「白馬会」代表の市川 周さんの総合司会で1740まで、第一部、第二部、第三部のパネル討論会が開かれます。
市川周さんは三井物産出身で米国NY三井物産勤務、米国留学後、三井物産経済研究所創設にかかわり、その後、長野の白馬町で日本版 ダボス会議を主催。故石原慎太郎氏と一橋総研を創設。石原氏とのベストセラー共著もあります。長野県知事選挙にも出馬、ご活躍中です。それでは 市川様 司会よろしくお願いいたします。
市川様 パネル討論、名司会ありがとうございました。
1)それではこれから元国民経済研究協会理事長・会長、帝京大学、日本経済大学大学院教授 としてご活躍で、特に農業問題研究の第一人者である叶 芳和 先生に総括をお願いいたします。―― 素晴らしいとりまとめありがとうございました。
2)次にこの度国際アジア共同体学会 特別顧問にご就任いただいた小松電機産業人間自然科学研究所 小松昭夫会長、社長に特別顧問就任ご挨拶を5分間お願い致します。
小松昭夫社長は社業の傍ら世界的な平和活動に長年邁進されております。
本日の出版記念フォーラムに財政的援助を頂きました。ここに学会を代表し厚く御礼申し上げます。では小松社長よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
3)次に招待講演としまして、藤島博文・画伯、元日展審査員に「文化と芸術がつくる東アジア共生の道」と題し、ご講演いただきます。藤島画伯は詩吟の朗詠家としても有名で、進藤先生の出版を祝し、ご講演後2―3分、詩吟を朗詠いただきたいと存じます。
4)これから『月刊日本』の編集主幹として正論を吐き、ご活躍の南丘喜八郎氏に―当学会名誉顧問であった故西原春夫元早稲田大学総長の追悼の辞をお願いいたします。お話の前に故西原春夫先生のご逝去をしのび、1分間の黙とうをいたしたく、ご協力ください。
5)それでは最後に進藤栄一学会会長に会長総括をお願いいたします。――本日はつたない総合司会にお付き合いいただき有難うございました。これにて閉会といたします。
気を付けてお帰り下さい。
なを程田事務局長から懇親会について連絡があります。今しばしお待ちください。 以上